クールビズによって
ノーネクタイに似合うとして
スーツスタイルにも浸透をしてきました
ボタンダウンシャツ|д゚)
「でもフォーマルな場面ではどうなの?」
「ネクタイはつけるの?」
迷うところいっぱいですね
でも
きちんと着こなしていると
今後の印象もかなり変わること
間違いなしですね。
ボタンダウンシャツとは
ボタンダウンシャツとは数あるシャツの中でもどのような位置づけの服なのか、生まれた意味と特徴を知っておくと、ビジネスのどういったシーンにふさわしいのか見えてくるはずです。
意味として
「襟が小さなボタンで
留められているタイプのシャツ」
もともとは1900年代初頭にニューヨークの紳士服の老舗
「ブルックス・ブラザース」の創立者ジョン・ブルックスの発案です。
競馬競技「ポロ」を見に行った時に、ユニフォームの襟が風にあおられてバタバタするのを押さえるために、ボタンで留めていたのを見て取り入れたと言われています
参照 wikipedia
このことからシャツとしては
「カジュアル・スポーティースタイル」
という印象があります。
ボタンダウンシャツはビジネスではOK?
もともとカジュアルなシャツであるボタンダウンシャツですが、昨今のビジネスシーンは、クールビズやオフィスカジュアルの広がりによって、ジャケットを着ない、ネクタイをしないなどある程度カジュアルスタイルも定着してきています。
業界や会社によっては差がありますが、ある程度ビジネスシーンでも許容されつつあります。
ただ
ボタンダウンシャツはその意味やルーツから、以前はあまりフォーマルな場やビジネスの世界では好まれませんでした。しかし、今はどんなシーンでも活躍するデザインとしてスーツとコーディネートするワイシャツとしての認識も高くなってきています。
一緒にビジネスをする人の世代や場面と合わせて着こなすというのが
印象を高める着こなしとも言えますね。
ボタンダウンシャツのマナーと着こなし
1.襟元のボタンは外さない
ノーネクタイで着るときも、ネクタイを締めて着るときもボタンは外さないのがマナーです。
ボタンを外してしまうと、せっかくのボタンダウンシャツの魅力が失われてしまいます。
2.冠婚葬祭や正装が求められるオフィスには着ない
冠婚葬祭などのフォーマルな正装やドレスコードが求められる場では、ボタンダウンシャツは控えましょう。
仕事上でアメリカやイギリスの方と取引がある場合も避けた方が無難かもしれません。
ボタンダウンシャツはとりわけカジュアルな印象を持たれ、嫌悪感を与えてしまう恐れもあります。
3.ノーネクタイで着るときは第一ボタンは外す
第一ボタンを外すことで、襟上部がロールして美しいシルエットになります。
クールビズにオススメな着こなしです。
4.ネクタイを締めるときは大きめの襟で
一見ネクタイを締めるのはNGと感じがちですが、近年はスーツスタイルも多様化しており
ボタンダウンシャツにネクタイを合わせるコーディネートも一般的なスタイルです。
最後に・・・
時と場所を選んで時代の流れに合わせて着こなす
「ボタンダウンシャツ」
日頃から気を付けておくと、デキる人って思われるでしょうね。
しっかり理解し正しいマナーで
相手に好印象を持ってもらえるように
したいですね。