ビジネスシーンでの
スーツの着こなし
そんな中で・・・
スーツのボタンマナー|д゚)
「スーツのボタンは全部閉めるの?」
「ボタンを留めず全開でいいの?」
迷うところいっぱいですね
でも
きちんと着こなしていると
今後の印象もかなり変わること
間違いなしですね。
シングルスーツのアンダーボタンは留めない
シングルスーツはジャケットの種類によって1つボタン、2つボタン、3つボタンなどいろいろあります。
この中で、2つ以上のボタンがついているスーツでは、アンダーボタン(一番下のボタン)は留めないということ。
これは、スーツが一番下のボタンを留めないことを前提に、スーツを着た時のシルエットを計算してデザインされているためです。
この理由から、立席の場合は、スーツのボタンの一番下はあけましょう。
2つボタンシングルスーツのボタンマナー
2つボタンスーツの場合はアンダーボタンを空けるのが鉄則です。
アンダーボタンを空けることを「アンダーボタンマナー」ともいい、ビジネスシーンでは知っておいて損はないボタンマナーです。
アンダーボタンマナーを守って美しいスーツシルエットを実現しましょう。
3つボタンスーツのボタンマナー
3つボタンスーツのマナーは2種類あります。
・アンダーボタンマナー
・第2ボタンのみを留める
アンダーボタンマナーは共通のマナーですが、第1ボタンを空けるのは意外ですね。
これはスーツのデザインによって、第1ボタンが「飾りボタン」となっているため、留めないようにすることで、美しいスーツシルエットになります。
スーツ&ベストのボタンマナー
ベストのボタンマナーは一番下のボタンを開けるアンダーボタンマナーが主流です。
一番下まで留めてしまうとベストにシワができてしまうことも・・・
ジャケットの下にベストを着こなす場合は、ジャケットのボタンは全開でもいい場合も。
TPOでご検討ください。
座るときのボタンマナー
スーツのボタンの数に問わず
「ボタンはすべて空ける」
共通したボタンマナーです。
スーツのボタンを留めたまますわるとスーツの型が崩れてしまいます。
美しいシルエットを保つために、座るときにはボタンをすべて外して
立つ際には再び留めるというのがマナーになります。
オバマ大統領と安倍首相の首脳会談の際も
最後に・・・
スーツを着こなす上で意外と重要な「ボタンマナー」。
日頃から気を付けておくと、デキる人って思われるでしょうね。
しっかりと丁寧に正しいマナーで
相手に好印象を持ってもらえるように
したいですね。